やっぱり気持ちいいオープンカー
オープンカーって実用性はイマイチだけど、それに有り余るほどの魅力がタップリ。何と言ってもルーフがないから開放感抜群なのがイイ!!だからドライブがとっても楽しい!!季節の移り変わりを文字通り肌で感じることができるのだ!!

■トヨタ・MR-S■トヨタ・MR-S
ミッドシップ+リア駆動が効いている
 ロードスター人気を追随するライトウェイトオープン「MR-S」。2シータースポーツの人気車だったMR-2の後継モデルにあたり、ミッドシップエンジンによるリア駆動も継承されている。MR駆動ならではのバランスの良さとドライビングの楽しさは言うことナシだ。

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●トヨタ MR-S主要諸元
全長×全幅×全高:3885×1695×1235o
車両重量:980s
ホイールベース:2450o
エンジン種類:直列4気筒DOHC
総排気量:1794t
最高出力:140ps(103kw)/6400rpm
最大トルク:17.4kg・m(171nm)/4400rpm
乗車定員:2名

グラフ
内装
いかにもトヨタらしいそつのない作りはインパネデザインにも表れている。

■マツダ・ロードスター■マツダ・ロードスター
世界一の生産台数を誇るオープンカー
 国産ライトウェイトオープンカーの定番車といえば「ロードスター」。このクラスでの生産台数は世界で最も最も多いという世界一人気のオープンカーの一台だ。扱いやすいボディサイズに小気味良く吹け上がるエンジンに優れた旋回性能と操舵製は快感である。

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●マツダ ロードスターRS 主要諸元
全長×全幅×全高:3955×1680×1235o
車両重量:1080s
ホイールベース:2265o
エンジン種類:水冷直列4気筒DOHC16バルブ
総排気量:1839t
最高出力:160ps(118)/7000rpm
最大トルク:17.3kg・m(170)/5500rpm
乗車定員:2名

グラフ
内装
グレードによってインテリアの雰囲気がガラッと変わるのもこのクルマ特徴。ちなみにVSはレザーシート。

■ホンダ・S2000■ホンダ・S2000
純粋なスポーツドライブを楽もう
 ホンダ渾身のオープンスポーツ2シーター「S2000」。自慢のハイレスポンスユニット、VTECエンジンはNAながらリッターあたり125馬力の最高出力250馬力を発揮。コーナリング性能の高さも申し分なく、ピュアスポーツドライブを存分なく楽しむことができる。

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●ホンダ S2000 ベースグレード 主要諸元
全長×全幅×全高:4135×1750×1285o
車両重量:1240s
ホイールベース:2400o
エンジン種類:水冷直列4気筒DOHC16バルブ
総排気量:1997t
最高出力:250ps(184)/8300rpm
最大トルク:22.2kg・m(217.7)/7500rpm
乗車定員:2名

グラフ
内装
インテリアデザインはシンプルでありながらも、スポーツマインドを刺激する演出が随所に。

■スズキ・カプチーノ■スズキ・カプチーノ
ミニサイズの本格オープンスポーツ
 FR駆動のカッ飛びオープンミニ2シーター「カプチーノ」。そのカワイイ佇まいからは想像できないほどの本格的なスポーティな走りを味わうことができる。DOHCインタークーラーを搭載してのFR独特の挙動は、スポーツカーとしても一線級である。

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●スズキ カプチーノ 主要諸元
全長×全幅×全高:3295×1395×1185o
車両重量:700s
ホイールベース:2060o
エンジン種類:水冷直列3気筒DOHC12バルブICターボ
総排気量:658t
最高出力:64ps(47kw)/6500rpm
最大トルク:10.5kg・m(103.0nm)/3500rpm
乗車定員:2名

グラフ
内装
デビュー当時としては質感の高さも他の軽自動車とは一線を画していた。

■ホンダ・ビート■ホンダ・ビート
ブンブン回して楽しみたいー
 ホンダの遊び感覚タップリの軽四オープンカー「ビート」。エンジンはお世辞にもパワフルとは言えないが、アクセルをアグレッシブに吹かしながらの走りは、純粋なスポーツ走行と言え、存分に楽しめるハズである。また、リアエンジンというのもこのクルマの大きな特徴である。

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●ホンダ ビート主要諸元
全長×全幅×全高:3295×1395×1175o
車両重量:760s
ホイールベース:2280o
エンジン種類:水冷直列3気筒SOHC12バルブ
総排気量:656t
最高出力:64ps(47kw)/8100rpm
最大トルク:6.1kg・m(59.8nm)/7000rpm
乗車定員:2名

グラフ
内装
クルマというよりはバイクに近いくらいの感覚がこのビートの魅力なのかもしれない。

■ダイハツ・コペン■ダイハツ・コペン
ちょっと贅沢な軽オープン
 個性的なエクステリアデザインで人気の軽四オープンカー「コペン」。軽四だからといって侮ってはいけない。ルーフの開閉は電動でスイッチひとつで可能。エンジンもツインカムICターボでスポーティな走りも楽しめるというちょっと贅沢な軽四オープンカーなのだ。

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●ダイハツ コペン アクティブトップ 主要諸元
全長×全幅×全高:3395×1475×1245o
車両重量:830s
ホイールベース:2230o
エンジン種類:水冷直列4気筒DOHC16バルブターボ
総排気量:659t
最高出力:64ps(47kw)/6000rpm
最大トルク:11.2kg・m(110nm)/3200rpm
乗車定員:2名

グラフ
内装
エクステリア同様、インテリア、インパネデザインも個性的でグッド。車内に居ながらにしてルーフの開閉もできる。

■BMW・Z3ロードスター■BMW・Z3ロードスター
グラマラスボディのロードスター
 映画「007」のボンドカーにも抜擢された人気オープンスポーツ「Z3ロードスター」。何と言っても魅力はそのグラマラスなスタイル。迫力があり、躍動的なそのフォルムは、そのエクステリアだけでも十分に価値がある。しかも、もちろん走りには定評のあるBMWだ。意外にリーズナブル!!

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●BMW Z3 2.0ロードスター主要諸元
全長×全幅×全高:4060×1740×1280o
車両重量:1330s
ホイールベース:2445o
エンジン種類:直列6気筒DOHC24バルブ
総排気量:1990t
最高出力:150ps(110kw)/5900rpm
最大トルク:19.4kg・m(190.2nm)/3500rpm
乗車定員:2名

グラフ
内装
フロントビューもカッコイイが、リアビューもカッコイイ。それにしても美しいボディライン・・・。

■アウディ・TTロードスター■アウディ・TTロードスター
ボクサーエンジン搭載ハイパワー4WD
 その独特なフォルム&デザインのエクステリアも斬新な本格オープンカー「TTロードスター」。前衛的なデザインももちろん魅力的だが、走りも一級品。6速マニュアル+225馬力を誇るエンジンの組み合わせも良い。走る姿も美しく、思わず振り返ってしまう魅力を帯びている。

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●アウディ TTロードスター 1.8Tクアトロ主要諸元
全長×全幅×全高:4060×1765×1340o
車両重量:1520s
ホイールベース:2430o
エンジン種類:直列4気筒DOHC20バルブICターボ
総排気量:1780t
最高出力:225ps(165kw)/5900rpm
最大トルク:28.6kg・m(280nm)/2200〜5500rpm
乗車定員:2名

グラフ
内装
インパネのデザインもこれまた独特で前衛的。個性派のドライバーにはピッタリだ。

■アルファロメオ・アルファスパイダー■アルファロメオ・アルファスパイダー
アツいラテンのオープンカー
 いかにもラテン的な雰囲気の漂うイタリアのメーカー、アルファロメオのスポーツカー「アルファスパイダー」。見てのとおりの個性的なエクステリアデザインはそれだけで十分に魅力的だが、走りもラテンのノリでアツい。意外に中古車相場が安いのも魅力。

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●アルファロメオ アルファスパイダー主要諸元
全長×全幅×全高:4290×1780×1315o
車両重量:1400s
ホイールベース:2540o
エンジン種類:水冷直列4気筒DOHC16バルブ
総排気量:1969t
最高出力:155ps(114kw)/6400rpm
最大トルク:19.1kg・m(187.3nm)/3500rpm
乗車定員:2名

グラフ
内装
高級感も漂う個性的なインテリア。見ても乗っても楽しいクルマである。

■フォルクスワーゲン・ゴルフカブリオレ■フォルクスワーゲン・ゴルフカブリオレ
定番ゴルフのオープンもまたよし
 日本国内でも定番輸入車のひとつVWゴルフのオープン版「ゴルフカブリオレ」。気取ったところがなく、バリバリのオープンカーに踏み切れない人にはすごく取っつきやすいオープンカーと言えるだろう。4人乗りなので実用性も十分なのも嬉しいところだ。

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●フォルクスワーゲン ゴルフカブリオレ 主要諸元
全長×全幅×全高:4075×1695×1420o
車両重量:1250s
ホイールベース:2475o
エンジン種類:直列4気筒SOHC
総排気量:1984t
最高出力:116ps(85kw)/5400rpm
最大トルク:16.9kg・m(165nm)/2600rpm
乗車定員:4名

グラフ
内装
4人乗りでリアシートの広さも十分なスペースが確保されており実用度も高い。

■プジョー・206CC■プジョー・206CC
オシャレで粋なフレンチオープン
 今や日本でも人気のフランス車メーカー、プジョーの看板車種206のオープンバージョンが「206CC」だ。いかにもフランス車然とした粋でオシャレな雰囲気は国産車では味わえない魅力といえる。電動開閉ルーフも便利でグッド。4人乗りであることもセールスポイントのひとつ。

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●プジョー206CC 主要諸元
全長×全幅×全高:3810×1675×1380o
車両重量:1210s
ホイールベース:2440o
エンジン種類:水冷直列4気筒DOHC
総排気量:1587t
最高出力:108ps(80kw)/5800rpm
最大トルク:15.0kg・m(147nm)/4000rpm
乗車定員:4名

グラフ
内装
インテリアにもフランス車らしいオシャレな雰囲気が漂っている。海岸線を走れば気分はコートダジュール。

■MG・MGF■MG・MGF
英国製、MRオープン2シーター
 ミッドシップエンジンの本格スポーティオープン2シーター「MGF」。エクステリアは英国紳士のごとく品のあるデザインだが、ミッドシップエンジンによるMR駆動の走りはアツい。中古車市場でのタマ数もそこそこで、相場もかなりリーズナブルなのも魅力だ。

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●MG MGF 1.8i主要諸元
全長×全幅×全高:3915×1640×1260o
車両重量:1070s
ホイールベース:2375o
エンジン種類:直列4気筒DOHC16バルブ
総排気量:1795t
最高出力:120ps(88kw)/5500rpm
最大トルク:16.8kg・m(164.8nm)/3000rpm
乗車定員:2名

グラフ
内装
オープンカーとしての出来は申し分なし。中古車市場価格も安く、輸入車ならではの個性も強い。