軽ミニバン特集



エブリイワゴン

スズキ エブリイワゴン

スタイリッシュデザインが魅力のスタイリッシュ系ワゴン
一昨年のモデルチェンジで内外装を一新し、直線的なスクエアデザインが印象的になった「エブリイワゴン」。このスクエアを見る限り「地味な軽1BOX像」はまったく想像できず、スタイリッシュなミニバンとして存分にアピール。もちろんユーティリティスペースの広さも文句ナシ。ファミリーユースとしても十分に快適。パワースライドドアやハイルーフ仕様もラインナップし、装備も充実している。エンジンは直列3気筒(49馬力)インタークーラーターボ(64馬力)の2ユニット。グレードは、ハイルーフ仕様も選べる「JP」と「JPターボ」、専用スポーツ外装とした「PZターボスペシャル」の4グレードをラインアップする。

 
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バモス/バモスホビオ

ホンダ バモス/ホビオ

みんなでワイワイ使える遊び心タップリのポケバス
広い室内空間と個性的なスタイルをもった軽乗用のミニバン「バモス/バモスホビオ」。H11年デビューという新参者ではあるが、エブリイ、アトレーの定番軽1BOXに食い込むほどの人気を誇り、特に若者層に厚く支持をされている。その人気の秘密はこのクルマの持つ遊び心タップリなところ。「ポケバス」の愛称を持ち、バスの如くみんなでワイワイ乗って遊べる感覚がこのクルマの大きな魅力だ。ホビオはバモスのハイルーフ仕様で、特徴的なクロームメッキタイプの逆台形フロントグリルを備えるなどエクステリアデザインも若干異なる。ちなみに40年代にも「バモスホンダ」が存在しており、姿カタチはまったく異なるが、遊び心という面では共通している。

 
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アトレーワゴン

ダイハツ アトレーワゴン

ワルっぽいクールフェイスの万能型軽ミニバン
エブリイと並ぶ定番1BOX「アトレーワゴン」この現行モデルは「家族みんなで楽しく使えるプレジャーサポーター」をコンセプトに、2450mmのロングホイルベースに加え、車の重心がほぼ中央にくるフロントミッドシップレイアウトや突き上げ感を抑えたサスペンションを採用することにより、乗車人数や荷物の量に関わらず、安定感あふれる走りを実現。また、インパネからバックドアまでの距離を2630mmとすることにより、4人乗車時にもアウトドアレジャーなどの大きな荷物の積載が可能な広いラゲッジを持つ。ルックスはちょっとワルっぽく個性的で、グレードは「カスタムターボR」と上級の「カスタムターボRS」が基本となり、2WD、4WDのバリエーションとなる。

 
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サンバーディアス

スバル サンバーディアス

取り回しの良さと広いラゲッジが魅力的 
リアエンジン+フルキャブオーバーのレイアウトを踏襲するサンバーベースの1BOXワゴン。他のライバルと大きく異なるのがホイールベース。ライバルがロングホイールベースでドッシリとしたエクステリアなのに対し、このサンバーシリーズは1885mmというショートホイールベースで、3,9mというクラストップの最小回転半径を実現している。しかし、その反面高速走行での安定感は今ひとつというデメリットも。。搭載される660ccエンジンは、振動の少ない直列4気筒で、スーパーチャージャー付きのモデルが58馬力、自然吸気のモデルが48馬力を発生する。「ベースグレード」、「スーパーチャージャー」「タフパッケージ」が基本グレードとなる。

 
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